こんにちは、おじゃが(@ojyaga)です。
なんだか『100万回生きたねこ』みたいなタイトルの本。
帯に文章に心惹かれて購入しました。これぞコピーライターの力…!
コピーライターは猫に勝てるか?
一流コピーライターでも、
有名ディレクターでも、
人気タレントでも、
素人の撮った猫の動画に再生数で勝てない。
そんなウェブの世界でどんなコピーや企画がヒットするのか?
答えはこの本の中にあります。
コピーライターは猫に勝てるか?
この一文で僕は購入を決めました(笑)
ブログもTwitterもInstagramもやっているからにはバズってみたい!ということで本書を読んで勉強です!
本の紹介
著者:橋口幸生_コピーライター(@yukio8494)さん | Twitter
この本の目的について、P.8から引用します。
コピーライターはもちろん、職場のソーシャルメディア・アカウントの運用担当者、または単純にリツイートやいいね!が欲しい人まで。ウェブの普及した今日の社会で言葉を発信する人なら誰でも「4つのルール」を知っておくことで、反響が目に見えてちがってくると思います。直接、自分で言葉を発信しない人にとっても、バズと炎上の肌感覚をつかむために、きっと役に立つはずです。
何事もうまくいく法則があるように、コピーにも法則があるとのこと!
本書はその4つのルールについて具体的な例を使って説明しています。
画像もたっぷり&カラーでわかりやすい。
4つのルールとは
4つのルールとは…
- 本音
- 驚き
- 共感
- 反感
本書に詳しくかいていますが、電通報にも触りが書いてありますので、気になる方はまずこちらをどうぞ。
ソーシャルメディアはリア充空間なので、本音が目立つとのこと。
確かに…!
コピーをつくった人の体温を感じるというか、感情が伝わるというか…揺さぶられますよね。
例で取り上げられている、各コピーめっちゃかっこいいのですよ。
かっこよすぎて嫉妬するレベル。精進します☆
良いコピーとは?
著者の橋口さんも若かりし頃は、コピーを書いては書いては結果に繋がっていなかったそうです。
そんなとき、橋口さんの師匠でるコピーライターの磯島拓矢さんがこう教えてくれたそうです。
「良いコピーには『共感と発見』が必ずある」
個人の好き嫌いを超えて、人の心を動かす…!
では、共感をどうやって織り込むのか…?
想像力を働かせる。
この一言に尽きるそうです。
ブログを書くときにも、PCと向かっているだけでなく、人と話したり外を歩いて想像力を磨くといいのかもしれませんね。
人は人で磨かれると言いますし。
まとめ
ネコ好きは買おう
広告に携わっている人は当然なのですが、僕と同じようにブログを書いている人にもおすすめ!
記事タイトルだって立派なコピー!
ブログはタイトルが大事なので、4つのルールをつかって書けば、あっという間に人気ブログに!?
(本書では炎上しない方法も書いてまっせ!)
まずは本音をさらけ出していきます!!
ではでは。