こんにちは、おじゃが(@ojyaga)です。
2012年には富士山を2度アタック、2013年にも1度アタックしました。
そのときの経験から、富士山登山するための必要な道具をまとめました。これから富士山に登りに行くぞ!という方は是非参考にしてみてください。
数が多いので説明は省いています。
登山靴
登りはローカットでも登れるが、問題は下り。砂利道が多いので、大変滑りやすい。「砂走り」という名前があるぐらいです。
下山中はこまめにブレーキをかけるような感じになるため、足(とくに膝)の負担がかなりかかります。
そんなときでも、足首をホールドしてくれるハイカット、ミドルカットだと負担を軽減してくれますよ☆(負担軽減だけでなく捻挫予防にも)
さらに、負担軽減だけでなく、捻挫予防にもなるとのこと。防水加工も忘れずに。
靴下
何時間も歩き続けるので、靴擦れやマメが怖いですよね…。
薄手のものよりも厚手を。吸汗・速乾性に優れた靴下であればバッチリかと。
登頂前には登山靴と登山用靴下を履いて多少歩いておくと、足も慣れていい感じになりますよ!
ヘッドランプ
夜間に登山するのであれば、ヘッドランプは必須アイテム。
ランプとともに電池が入っているケースが多いのですが、念の為に予備の電池を用意しておくといいでしょう。
夜間の登山中に電池切れになると身動き取れなくなります。富士山の登山道にある山小屋でもランプは販売されていますが、お高いのです…。
レインウェア
雨対策、だけでなく風対策にもなる必須アイテムです。ズボンもお忘れなく。
シャツ&防寒ウエア
とにかく吸汗・速乾性重視で!山頂付近は夏でも5℃ぐらいなので寒さ対策も☆
帽子
日差しを遮るものがないのが富士山登山の特徴。首にはタオルを巻いて日焼け防止対策としましょう。
サングラス
空気が澄んでいるせいか、太陽に近いせいか、山頂付近はとても眩しく感じます。日光対策にも使えるし、下山時の砂埃対策としても重要です。
普段メガネをしている人にはメガネの上からかけるタイプのサングラスを。
トレッキングポール
金剛棒でもいいのですが、膝や手の疲労を軽減させるにはトレッキングポールがあったほうがいいでしょう。
登山リュック
給水用の水、下山後の着替えなどを持ち運ぶので大きいものがいいでしょう。
手袋
登山中は基本手袋したままなので、手袋したままでもスマホを操作できると便利です。
その他
酸素吸入
万が一のときのために…僕は結局未使用。
本
登山道が書かれている本。富士山は登山道がはっきりしているので無くでもOK。
サンダル
登山後に威力を発揮…!登山靴を履き続けた足を開放…!気持ちいいですよ~
ウエストポーチ
小銭入れ、スマホ入れ、意外と便利。
モバイル充電器
寒いとスマホのバッテリー消費が早くなるのであると安心。
膝サポーター
膝に自信があろうとなかろうとサポーターしたほうが疲労をためにくい…はず。結局膝は疲れてしまうんですけどね。
小銭
トイレは有料!両替機などないので崩しておきましょう。
まとめ
富士山登山のための道具を一から揃えるとお金がかかる…!
スポーツショップなどで登山道具のレンタルをやっているので、そちらを利用するのもいいですね☆
富士山のご来光は最高なので、是非、人生で一度は富士山に登ってみてください。
ではでは。
